HTML出力時のhead要素埋め込み機能

マニュアルをWeb対応させるメリットのひとつに、よく見られているページや検索ワードなどを、アクセス解析ツールなどで把握できるようになる点が挙げられます。マニュアル作成システム「PMX」は、こうしたWebマニュアルのアクセス解析やSEO対策に必要な情報を設定できる「head要素埋め込み機能」を有していますので、マニュアルの公開後も、アクセス状況を確認しながら読みやすいマニュアルへの改訂や、マーケティングデータとして活用することが可能となります。例えば、HTMLのヘッド部分に埋め込みたいタグ情報などの貼り付けを「PMX」の編集画面上で簡単に実施できます。本機能は、設定したタグ情報が誤って削除されることが無いよう、管理者権限のあるアカウント向けの機能となります。

Web公開されたHTML形式のマニュアルをアクセス解析する方法

マニュアル作成システム「PMX」が有するHTML出力時の「head要素埋め込み機能」を利用すると、アクセス解析が可能な電子マニュアル(Web対応されたHTML形式のマニュアル)を作成することが可能となります。

Webサイトのアクセス解析に必要なトラッキングコードの一種として、GAタグ(Googleアナリティクスタグ)がありますが、このGAタグをPMXで作成したHTML形式のマニュアルに自動的に埋め込み、任意のWebサイトに設置することで、アクセス数やクリック数などの測定が可能になります。ユーザによるマニュアルの利用状況を把握し、どこでつまずいているのか、あるいは集中的に見られている箇所はどこか、といったことを掴むためにも、ぜひ導入したいオプションとなります。

GAタグは次のような形式で発行されます。

GAタグのサンプル画像

HTML形式のマニュアルをWeb公開した上でアクセス解析を行うためには、このようなトラッキングコード(GAタグ)を計測の対象となるすべてのページに埋め込んでいく作業が必要となります。具体的には、Web上で公開したい電子マニュアル(Web対応されたマニュアル)のHTMLファイルのソースコードを編集する必要があり、ソースの<head>タグの内部にトラッキングコード(GAタグ)を転記するのですが、500ページあるWebマニュアルの場合は、500回分の埋め込み作業が発生することになります。マンパワーだけで実施するには時間的なコストもさることながら、作業漏れや貼り付け場所間違いなどのミスが発生しやすく、なるべくなら機械化させたい作業です。

マニュアル作成システム「PMX」のhead要素埋め込み機能を利用いただくと、一度トラッキングコード(GAタグ)を登録するだけで、「PMX」から出力されるHTMLファイルのすべてのページに自動的にトラッキングコード(GAタグ)を埋め込みます。

PMXのhead要素編集画面でGAタグを設定したキャプチャ画像

PMXからHTML形式で出力したマニュアルにGAタグが埋め込まれたイメージ画像

マニュアル作成システム「PMX」は、一つのシステムで複数のマニュアルをはじめとする、さまざまなドキュメントを制作することができます。そのため、トラッキングコードを埋め込みたくないHTML形式のデータを出力しなければならない、といったことも発生します。その場合は、「PMX」のhead要素編集画面の有効/無効欄を切り替えるだけで、設定されたhead要素を出力するかしないかを選択することが可能となります。いずれの作業もプルダウンを選択したり、保存ボタンを押すだけの簡単な操作となりますので、ソース編集に詳しくない担当者であっても簡単に設定をおこなうことが可能です。

様々なメタデータの整備に威力を発揮する「PMX」のhead要素埋め込み機能

マニュアル作成システム「PMX」が有するHTML出力時の「head要素埋め込み機能」は、GoogleアナリティクスなどのGoogleサービスを利用する目的以外にも、様々なhead要素の編集にお使いいただくことが可能で、例えば、Webページのメタデータなどを追加することもできます。

マニュアル作成システム「PMX」で制作したのち、HTML形式で出力したドキュメントは、Webブラウザで開くとそのまま閲覧することができますが、head要素を適切に設定することで、そのままWeb公開が可能となるHTML形式のデータで出力することができます。出力されたHTMLデータは、トピックに記載された本文データや素材データの他に、見た目の表示を整えるスタイルシートやフォントデータ、Webページに動きを与えるプログラムのデータファイルがひとまとめとなり、そのままWebサーバにアップロードすると、インターネット上で利用できる電子マニュアル(Web対応されたマニュアル)として活用することが可能となります。

また、Webサイトには、実際に閲覧を行う利用者(人間)の他に、Webサイトの情報を収集するために様々な検索エンジンが日々巡回しています。この巡回エージェントはWebサイトのさまざまな情報を収集したうえで、インデックス化を行いますが、大半の検索エンジンは、その中でもHTML形式のファイルに記載されたhead要素の情報を重視してインデックス化を行います。そのためSEO(Search Engine Optimization)対策や、最近流行のGEO(Generative Engine Optimization:生成エンジン最適化 )に力を入れている場合は、HTMLファイルのhead要素は重視して整備すべき項目となります。

一般的に、HTMLファイルのhead要素においては、title要素やmeta要素がSEO的に重要な要素となります。title要素は、検索結果やWebブラウザのタブに表示されるWebページのタイトルとなりますので、キーワードなどを含めながら30文字程度で簡潔に設定します。マニュアル作成システム「PMX」では、title要素はマップやトピックの属性情報編集画面のタイトル欄にて、自由に設定することができます。

PMXのマップ属性編集画面でタイトルが変更できるキャプチャ画像

meta要素は、さまざまな種類の属性がありますが、その中でもname属性(属性値"description")は、検索結果のスニペット(検索結果のタイトル下に表示される説明文)となりますので、SEOやGEO対策を考慮する場合には設定しておきたい項目となります。Webサイトに公開するHTMLマニュアルなどの場合、ドキュメントの内容や目的をわかりやすく伝え、検索エンジンにインデックスされやすくする事を目指す場合には、クリック率が向上するような80文字程度の要訳文をcontent属性に設定します。マニュアル作成システム「PMX」が有する head要素埋め込み機能を利用すると、PMXの編集画面上で、必要なmeta要素などのHTMLソースコードの情報を自由に追加・編集することが可能となります。

PMXのhead要素編集画面でmetaタグを設定したキャプチャ画像

マニュアル作成システム「PMX」の head要素編集画面も、title要素を設定する属性情報編集画面のいずれも、GUI(Graphical User Interfacetitle)で入力編集しやすい画面となりますので、実際のHTMLファイルを触る必要がなく、ソース編集に不慣れな作業者であっても、「PMX」の編集画面に入力するだけの簡単な操作で作業を完了することが可能です。特に、「PMX」のhead要素埋め込み機能は、企業様側で管理者権限をお持ちのユーザアカウントのみ使用できる機能となりますので、HTMLの知識が不要の方であっても、簡易的にHTMLファイルのソース編集ができるように配慮して設計しております。

このように、マニュアルなどのドキュメントをインターネット上に公開した後も、PDCAサイクルを回すように、ユーザの反応を注視しながら必要な情報をリライトしたり、不要な情報は除去するなどのブラッシュアップを積み重ねていくことで、読んでもらえるマニュアルへ改善を行い、顧客ロイヤルティ向上とサポート部門の負荷を減らすだけではなく、閲覧者が興味を持っている箇所を把握することが可能となるため、マーケティング面でも活用できるマニュアルへと積極的に活用することが可能となります。

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