XML基盤だから実現できた、変化に強いマスタデータの管理・柔軟性の高いデータの二次利用
製造業における「多品種少量生産」の流れにおいて、日々増加する製品のスペック(諸元)情報も同じく増加する一方ではないでしょうか。その上、ナレッジ蓄積や伝承をどのように行うか、という課題も同時に存在します。
サイバーテックが提供する、多品種の製品情報管理を行うためのソフトウェア製品「PIM(Product Information Management:製品情報データベースシステム)」では、各部門ごとにExcel、Accessなどで保有・管理しているような、社内に分散している製品情報データを統合・一元管理し、総合カタログや販促資料への二次利用・Webサイトへの流用をはじめ、様々な形で活用する仕組みを提供します。
PIM(製品情報データベースシステム)
XMLだから実現できた、変化に強いデータ管理
グローバル化が進み、様々な技術革新が進む中、製造業においても競争が激化している現状があります。そのような状況において、製品自体のデリバリーを進める中で、製品だけではなく付属する様々な情報も同時にデリバリーをする必要があります。そのためには、製品に関する様々な情報を、素早く・適切に取り出し、二次利用・流用することで製品カタログ・Webサイトへの素材活用などを行う必要があります。
サイバーテックが提供するソフトウェア製品「PIM(製品情報データベース)」では、それらの課題を解決することが可能となるソフトウェア製品となります。特徴は以下の通りとなります。
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工作機械や産業機械、電気機械、自動車関連や家電など、ユニークな属性を持つ製品を日々市場に送り出している製造業では、近年「多品種少量生産」の流れが顕著です。その結果、製品に付随する各種情報は日々増加する一方となり、それらを部門ごとで管理する状況では、情報の縦割りが進むことになります。それらを打破するためには、企業として総合力を発揮するための情報基盤整備が必要ではないでしょうか?
サイバーテックが提供する本システムでは、社内に分散した各部門で保有しているデータを一元管理する仕組みを提供します。営業・マーケティング部門が情報活用により売上向上を実現するだけではなく、製品企画・熟練技能の継承など、様々な面で活用頂けるデータベースシステムです。最大の特長は、従来の製品情報管理システムの課題であった、ユニークな属性情報を管理するリレーショナルデータベースの「パフォーマンス面・拡張面」をXMLデータベースで解決した点です。これにより、複雑な構成情報をもつ複数種の部品情報、さらに部門ごとに構造や性質の異なるデータを一元管理することが可能となりました。
PIM(製品情報データベースシステム)は、多品種の製品情報を管理する用途に広く使われていますが、それ以外の用途として以下のような情報管理にも活用されています。
▲事例:多品種小ロットの製品情報管理
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