サイバーテック、沖縄県名護市にニアショア拠点を設立

報道関係者各位
2016年2月1日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、沖縄県名護市にニアショア拠点を設立

日本語ドキュメントの構造化・データ入力・SEO対策なども広く実施

「Document Revolution」を掲げ、ITによるドキュメントの生産性向上・利用促進を実現する株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区、以下サイバーテック)は、沖縄県名護市に子会社「合同会社サイバーテック沖縄(以下、サイバーテック沖縄)」を設立し、日本国内の様々なアウトソーシング業務の受託体制を強化することを発表いたします。

サイバーテックは、『皆様のプロジェクトを成功に導く、日本人窓口の高品質オフショア 実績と信頼の「セブ ITアウトソーシングサービス」』と銘打って、2006年からフィリピン セブ島で自社オフショア拠点を運営しています。高い英語力を有しながら、次の4つの「実績と信頼」のサービスを、100%日本人窓口により「高品質・低価格」にてご提供しています。

Web制作・CMS導入・コンテンツ移行

データ変換・加工・HTMLコーディング

英語サポート・BPO・データ入力

オフショア開発・運用保守

このたび新たに設立したサイバーテック沖縄では、日本国内(ニアショア)である強みを最大限活かしたITサービスを顧客企業にご提供いたします。日本語の入力やライティングといった簡単な業務から、日本語の構造を理解する必要がある、SEO対策やXML(構造化)文書の作成、といった、母国語が日本語ではない作業者では難易度が高く、かつITの知識が必要な業務を、広く顧客企業からご依頼を頂き、サービス提供を行うことができます。

サイバーテック沖縄 概要

名称 合同会社サイバーテック沖縄
住所 沖縄県名護市大中1-19-24 名護市産業支援センター3階
連絡先 TEL 0980-43-6745  FAX 0980-43-6746
業務内容 様々なコンテンツやドキュメントの構造分析・データ抽出・構造化文書の作成・データ入力・SEO対策
ブログ http://cybertechokinawa.ti-da.net/
業務開始日 2016年2月1日

今回の取り組みは、ITにより在宅ワークを推進するという、地域貢献も目指す取り組みであり、沖縄県名護市のビジネスインキュベーション事業制度の審査を通過したものとなります。

また、沖縄県名護市の稲嶺市長から、以下のエンドースを頂いております。

■沖縄県名護市  稲嶺市長

IT関連アウトソーシング業務を主とする合同会社サイバーテック沖縄様が、名護市に会社設立されましたことを心より歓迎いたします。御社のビジネスモデルである「ITを使った在宅ワーク」は、育児や家事、介護など現代の多様なライフサイクルにあわせながら働くことのできる業務スタイルであります。名護市をはじめとした北部地域の雇用創出に繋がり、地元商工業の発展に寄与いただけるものと名護市としても期待を寄せるところであります。サイバーテック沖縄様の洋洋たる船出にエールを送ります。

今後サイバーテックでは、XMLデータベースにおけるリーディングカンパニーとして、有益な情報や事例を積極的に公開してゆくと共に、広くXML技術も活用し、ドキュメントの生産性向上・利用促進の実現を目指し、企業の業績向上に寄与してゆきます。

そのような中でサイバーテック沖縄は、ITを活用した在宅ワークの推進も積極的に実施してゆくと共に、名護市を中心とした沖縄県本島北部での雇用創出に努めます。そして、従来から運営する、フィリピン セブ島の自社拠点と連携した形で、今までよりもさらに広い分野のITサービスを、お客様にワンストップでサービス提供が実施出来る体制を構築いたします。

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 管理部 広報担当:薮田
〒150-0044 東京都渋谷区円山町20-1 新大宗円山ビル7階
TEL:03-5457-1770 FAX:03-5457-1772
URL:https://www.cybertech.co.jp/
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。「Document Revolution」を掲げ、法人企業に対して「ITによるドキュメントの生産性向上・利用促進」を実現する、次の3事業を展開しています。(URL:https://www.cybertech.co.jp/

1)「Publish MakerX」事業
「脱WORD」「脱DTP」を実現する、ドキュメントの共同制作・管理システム「Publish MakerX」を提供します。
※「Publish MakerX」製品紹介ページ:http://www.publish-maker-x.com/

2)XMLデータベース「NeoCore」(ネオコア)事業
柔軟性の高いデータを「なんでも」「早く」「簡単に」効率よく管理できる、国内シェアNo.1のXMLデータベースソフトウェア「NeoCore(ネオコア)」を提供します。
※「NeoCore」製品紹介ページ:https://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/neocore/

3)セブ ITアウトソーシングサービス事業
2006年からフィリピン・セブ島で自社オフショア拠点を運営しています。高い英語力を有しながら、次の4つの「実績と信頼」のサービスを、100%日本人窓口により「高品質・低価格」にてご提供いたします。
・Web制作・CMS導入
・データ変換・加工・BPO
・英語版Webサイト構築・技術サポート
・アプリケーション開発・運用保守
※「ITアウトソーシングサービス」紹介ページ:https://www.itoutsourcing.jp/
<XMLデータベースとは>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納することによって、従来のRDBで必要とされた複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、ベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンスに約50倍~100倍の差が生じるため、XMLの処理には専門のデータベースエンジンが必要不可欠となります。
また、XMLデータベースは、検索エンジンと異なり、W3C標準のXQueryによるXMLネイティブ検索が行えますので、「不特定の担当者3名が改版したことがある文書」「2013年4月15日~6月20日の期間に修正された箇所」といった、高度な検索を行う事が可能であり、大量のドキュメントから目当てのデータを探し出すことが可能となります。その他、XMLデータベースに関する技術的な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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