サイバーテック通信Vol.4 エンジニアが本音で語る!XMLデータベース、その真の実力とは

サイバーテック通信 Vol.4

エンジニアが本音で語る!XMLデータベース、その真の実力とは

2008年12月16日
発信元:株式会社サイバーテック
https://www.cybertech.co.jp/

■CONTENTS
  • 社長室ナカムのつぶやき ~ おせちもいいけどカレーもね! ~
  • 今月のトピック(1)新コンテンツ公開!「エンジニアが本音で語る!XMLデータベース、その真の実力とは」
  • 今月のトピック(2)1月6日・1月9日・1月13日開催 XML定期セミナー
  • 今月のトピック(3)新規パートナー企業様紹介
  • お客様・パートナー企業様ご登場! ~ 株式会社エス・エフ・アイ様 ~
  • こてこてベンチャー社長奮闘記 歴史編 ~ EPISODE 7 踏み台 ~
  • 「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」改正に伴うご確認
  • 年末年始の休業のお知らせ
  • 編集後記

☆社長室ナカムのつぶやき ~ おせちもいいけどカレーもね! ~

皆さんのおうちでは、おせち料理は手作りされますか?昔は、

  • 縁起を担いだ料理を食べると1年幸せになる。
  • 神様が訪れる正月に台所を騒がしくしてはいけない。
  • スーパーが開いていないので保存食として。
  • 普段忙しい女性が料理をしなくてもいいように。

このように、おせち料理には色々な意味がありました。ところが、最近ではお正月でもコンビニで何でも手に入る上、好んでおせちを食べる人が少なくなってきたため、おせち料理を準備する家庭が少なくなっているようです。おせちと言えばお正月の風物詩ですが、そのうち「カレーもいいけどおせちもね!」なんてCMが流れちゃうかもしれませんね(^^;)

今月のトピック(1)新コンテンツ公開!「エンジニアが本音で語る!XMLデータベース、その真の実力とは」

「XMLデータベースとRDB、システムとしてのハイブリッド化」を提唱

XML DBとRDBを技術的な観点で比較検討するための情報やノウハウが手に入らなくて困っていませんか?そんな皆様からのご要望に応える有用な情報コンテンツを公開しました。

本コンテンツでは、XMLを格納するサーバには、XMLのハンドリングに適したXML DBを使い、表形式データを格納するサーバには、RDBを配置する、「システムとしてのハイブリッド構成」をとることが、一つの最適解であるという、今までになかった方法論を提唱しており、今まで、データベース単体で比較されていたXMLデータベースとRDBの選定議論に一石を投じる内容となっています。(制作協力:キヤノンITソリューションズ株式会社様)

◎もっと詳しく知りたい方はWebサイトで↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/contents/xmlxmldb/talk/special_200812.php

今月のトピック(2)1月6日・1月9日・1月13日開催 XML定期セミナー

XML DBの導入や提案・構築に課題を抱えているユーザ・SIベンダ・技術者の皆様に「XML DB定例セミナー&相談会」と題した定期セミナーを毎月開催しています。

1月16日(火)開催:製造業様向け、技術標準策定の必要性とその推進方法・システム化のコツ

元大手エレクトロニクスメーカーの技術標準室長を特別講師に迎え、製造業の技術管理部門・技術標準室・品質管理部門・CSR部門に向け、技術に関する標準化の必要性と「環境情報」や「エンジニアリングレポート」「特許」に至る技術関連文書のシステム化事例をご紹介する予定です。

◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/xml_ms_0106.php

1月9日(金)開催:不景気に打ち勝つ!XML DBを用いて提案の差別化を図る!

「独自性のあるシステム提案をしたいがテーマや事例がわからない」...でお悩みのSIベンダの企画・営業部門の方の課題にお応えする、XML DBを活用した提案の差別化を図るためのセミナーを開催します。

◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/xml_ms_0109.php

1月13日(火)開催:SEによるXML DBの用途と使い方ノウハウの全て!

アプリケーションエンジニアの視点で、XML DBの使いどころを紹介します。カタログには書かれていない新鮮な切り口で、XML DBを使ったアプリケーション開発のツボを伝授します。(特典として、XMLマスターの割引受験バウチャーを進呈します。)

◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/xml_ms_0113.php

今月のトピック(3)新規パートナー企業様紹介

株式会社アセントン様

12月10日、株式会社アセントン様のBPMパッケージ「AgilePoint BPMS」と弊社XML DB「NeoCore」の両製品で協業する事を発表しました。両製品を組み合わせる事でXML技術を活用したデータ管理とビジネスプロセス管理において変化に強く、柔軟な情報システムの構築が可能となります。

◎プレスリリースはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/press/20081210.php

株式会社エス・エフ・アイ様

12月5日、株式会社エス・エフ・アイ様が新たに「Cyber Luxeon」の販売パートナーとなり、自社パッケージソフトにXML DB「Cyber Luxeon」を組み込んだ事を発表しました。今回エス・エフ・アイ様が開発した、中小流通業向けのパッケージ「RiverToneシリーズ」は、XMLデータベース「Cyber Luxeon」を標準で内蔵した流通業向けの次世代XMLEDIパッケージで流通ビジネスメッセージ標準(BMS)に対応。XMLデータベースを標準で内蔵したEDIパッケージは業界初となります。

◎プレスリリースはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/press/20081205_xml.php

☆お客様・パートナー企業様ご登場! ~ 株式会社エス・エフ・アイ 様 ~

サイバーテックのお客様やパートナー企業様にご登場頂くコーナーです。第4回目にご登場いただくのは、株式会社エス・エフ・アイ様です。

サイバーテック 小野
今回のご登場、有難うございます。まずは御社の業務内容について、教えて頂けますでしょうか。

株式会社エス・エフ・アイ 梶原様
株式会社エス・エフ・アイは、百貨店など流通業向けのPOS・SCM・基幹システムを開発/販売しています。中小流通業向けに「RiverToneシリーズ」という受発注業務を支援するパッケージソフトを自社で開発・販売しています。

サイバーテック 小野
流通業界では、XMLを使った流通ビジネスメッセージ標準(BMS)が話題になっていますが、御社ではどのような対応をされていますか?

株式会社エス・エフ・アイ 梶原様
流通業では、現在主流のJCAフォーマットや独自CSV形式から、XMLをベースとした流通ビジネスメッセージ標準(以下、「流通BMS」)への移行が進んでいます。しかし、流通BMSをそのまま業務システム側で格納/再利用する事ができないため、既存システムに合わせるため、結局JCAフォーマットや独自CSV形式へのマッピングを手作業で行う必要がありました。RiverToneシリーズの新版では、XMLのハンドリングに特化したXML DBを全面採用にしています。

サイバーテック 小野
今回、御社製品にXMLデータベースを採用頂いた理由をお聞かせ下さい。

株式会社エス・エフ・アイ 梶原様
流通BMSに代表される多様で変化が激しいXMLデータをそのまま格納する事が出来るため、リレーショナルデータベースを利用した場合のテーブル設計が必要ない事、またそれに比べて高速に処理する事ができたのが理由です。さらに、XML DBの柔軟性を最大限に生かした開発を行ったため、プロトタイプから設計製造までの期間を大幅に短縮する事ができた事もXML DBを採用した大きな理由です。

サイバーテック 小野
貴重なご意見有難うございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

◎XML DBを使った流通業向けソリューションの詳細はこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/contents/xmlxmldb/talk/special_sfi-scm.php

☆こてこてベンチャー社長奮闘記 歴史編 ~ EPISODE 7 踏み台 ~

いよいよ、2000年2月期がスタートした。やらなければならないことは、プロバイダ事業の新規会員獲得。

少し前から実施していたメールマガジンの広告タイアップや、コンテンツの拡充など、対外的な告知を積極的に開始した矢先の1999年3月のとある日、会員さんから「つながらない」「メールが届かない」などのメールやTELが沢山寄せられ、プロバイダのシステムに変調をきたしていることに気づいた。

確かに、サービスの提供(ネット接続・メール)自体は実施できているものの、ネット接続については異様に遅く、タイムアウトしてしまうことが多い。また、メールは、届いたり、届かなかったりする。

というわけで、サポート対応をしながらトラブルシューティングを開始した。

当初はネットワーク機器がおかしいと思い、色々調べていたのだが、サーバのハードディスクがフル稼働していることに気づいた。不思議に思いログを調べていくうちに、メールサーバのキュー(メール送受信時の一次保管エリア)がどんどん膨らんでいる、ということを見つけた。

ここまで分かったので、対策について、プロバイダシステム譲渡元の会社に聞いたが、よくわからない、とのこと。(^^;
押し問答をしたが、このままではらちがあかないので、システム譲渡時に個人的に紹介してもらっていた、プロバイダシステムを立ち上げたI氏に現状をメールした。

地獄に仏、とはよく言ったもので、すぐに回答が返ってきた。「SPAMメールの踏み台にされているかも」え、まさか・・・

その調査中にも、メールサーバが負荷に耐えかねて時折落ちるようになり、メールサーバのみ再起動を繰り返しながら調査を継続。したがって、仮眠を取りつつメールサーバとにらめっこしながら、対策を講じ続ける、という24時間対応モードがスタート。

結果I氏の推測どおり、調査したら確かにSPAMメールの踏み台にされていた。プロバイダのシステム構築当初から、メールサーバ(sendmail)が外部からのメールをリレー(転送)できるようになっており、今回そこが狙われていることが分かった。

至急対策を検討し、実行しなければならない。

ただ、その前にやらなければいけないことがある。「会員に対する告知」である。
気持ち的には、いてもたってもいられなかったのだが、現在SPAMメールの踏み台にされている、という状況、およびSPAMメールとは何か?といったことをまとめ、幸いにして同一ドメイン内では影響がなかったため、メールマガジン「あいネット通信」にて会員に告知した。

そして、本格的に対策を検討開始した。当初、メールサーバソフト(semdmail)の設定を変更するだけで簡単に出来るのかと思いきや、そうはいかないことが判明。

◎EPISODE 8 へと、続く・・・

「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」改正に伴うご確認

12月1日に施行されました「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」改正に伴い、弊社から配信しておりますメールマガジンについてご確認させて頂きます。現在配信させて頂いております、メールマガジンの配信停止を希望される場合は、件名に「配信停止」と記入し、そのままご返信下さい。

配信停止のご返信がない場合は、配信にご同意いただいたものとして、今後もメールを送信させていただきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

なお、今回のお知らせは、2008年11月30日時点の弊社メールマガジン送信リストを基にお送りしております。既にご連絡を頂いている場合は、行き違いの失礼をご容赦ください。

本件に関するお問い合わせ先:
株式会社サイバーテック 営業本部 小野
info@cybertech.co.jp

年末年始の休業のお知らせ

誠に勝手ながら、株式会社サイバーテックは下記の期間休業させて頂きます。

年末年始休業期間:2008年12月27日(土)~2009年1月4日(日)まで

新年は、2008年1月5日(月)9:30より通常営業致します。
なお、当社ホームページ宛のお問い合わせ、XMLデータベース「NeoCore」「Cyber Luxeon」のサポート業務につきましても、2008年1月5日(月)9:30以降に順次対応させて頂きます。お客様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

◆ 編集後記 ◆

12月もこの時期になるとパートナー企業様などから忘年会のお誘いを受ける事が多くなります。先週金曜日は、あるパートナー企業様様のパーティーに参加させて頂きました。場所は南青山のレストランBAR。会場がいっぱいになるほどの盛況でした。バンド演奏あり、カラオケコンペありで大いに盛り上がりました。サイバーテックも、ちゃっかりカラオケコンペに参加させて頂き、特別賞までを頂いてしまいました!世の中不景気・不景気と暗い話が多いのですが、時にはこういったイベントに参加し、「勢い」を頂いて、自分自身のパワーに変換するのも必要ですね。

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