サイバーテック通信Vol.6　「NeoCore」がオンラインで購入可能に！

☆社長室ナカムのつぶやき ～ 明日2月20日は・・・何の日？ ～

明日2月20日は財団法人日本アレルギー協会により制定されたアレルギーの日です。そろそろ花粉症の人には厳しい季節になってきましたね(>_<。)！

調べてみると、少しでもアレルギーの症状を和らげるためには食生活から見直すことが必要なようです。高たんぱく質食品（特にお肉）、冷たいものや甘いもの、アルコールや香辛料、タバコは、どれも過剰摂取によりアレルギーを悪化させる原因となるようなので、この時期だけでも、ちょっと摂取を控えめにしてみてはいかがでしょうか？アレルギーに注意した食事をすると、同時に生活習慣病予防にもつながりそうですね！

今月のトピック（1）「NeoCore」がオンラインで購入可能になります！

サイバーテックは、2月18日、株式会社翔泳社と販売代理店契約を締結、翔泳社が運営するIT技術者のためのオンラインショップ「SEshop.com」でXMLデータベース（XML DB）「NeoCore」の販売を開始しました。

今回のインターネット販売開始を記念して、学校関係者向けの導入を促進するために、2009年3月末日までの期間にご購入頂くと、1ライセンスにつき、「NeoCore」一日入門トレーニング（5万円相当。テキスト代込み）を、半額の26,250円（税込）にて1名様分ご提供いたします。今回の取り組みにより、XMLデータベースの普及啓蒙とエンジニアのすそ野拡大を推進します。

◎「SEshop.com」の購入ページはこちら↓↓↓
http://www.seshop.com/

◎プレスリリースはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/press/20090218.php

今月のトピック（2）3月開催のXML定期セミナー＆イベントのご案内

3月10日（火）開催：ユーザ向け定例セミナー【製造業編】「一品受注設計におけるチェックリストの有効活用」

個別受注生産、その中でも特に都度設計の割合が高い一品受注品では、その設計繰り返し性の低さから、過去の不具合事例などなかなか有効に活用できず、結果として類似不具合が再発します。このような一品受注設計をモデルに、設計チェックリストを有効に活用するコツを解説します。今回は、株式会社日本能率協会コンサルティング チーフ・コンサルタントの谷川文章氏を特別講師としてお迎えします。

◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20090310.php

3月13日（金）開催：不景気に打ち勝つ！XML DBを用いて提案の差別化を図る！

「独自性のあるシステム提案をしたいがテーマや事例がわからない」...でお悩みのSIベンダの企画・営業部門の方の課題にお応えする、XML DBを活用した提案の差別化を図るためのセミナーを開催します。

◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20090313.php

3月17日（火）開催：SEによるXML DBの用途と使い方ノウハウの全て！

アプリケーションエンジニアの視点で、XML DBの使いどころを紹介します。カタログには書かれていない新鮮な切り口で、XML DBを使ったアプリケーション開発のツボを伝授します。（特典として、XMLマスターの割引受験バウチャーを進呈します。）

◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20090317.php

3月3日（火）～3月6日（金）開催：「リテールテックJAPAN 2009」

今年で25回目を迎える、流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2009」が、3月3日（火）から6日（金）の4日間、東京ビッグサイトで開催されます。流通サプライチェーンの効率化と、マーケティングを支援する流通業向けのシステムが一堂に会します。弊社パートナー企業のブースに是非、お運び下さい。

◎「リテールテックJAPAN 2009」に出展するパートナー企業様はこちら↓↓↓
・株式会社エス・エフ・アイ（「Cyber Luxeon」販売パートナー）
http://www.shopbiz.jp/rt/exhibitor/30590136/index.html
・日本総合システム株式会社（「NeoCore」販売パートナー）
http://www.shopbiz.jp/rt/exhibitor/31190146/index.html

今月のトピック（3）「Cyber Luxeon」のカタログリニューアルしました

XMLデータベース「Cyber Luxeon」の製品カタログをリニューアルしました。

今回のリニューアルでは、お客様からのご要望を反映させ、XMLデータベースとRDBとの違いやXMLデータベースの用途などの基本的な情報充実と、製品に関する技術情報の充実を図りました。新カタログは、流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2009」のエス・エフ・アイ様のブースで配布する予定です。

◎「Cyber Luxeon」の詳しい情報はこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/luxeon/

今月のトピック（4）日本総合システム様が「NeoCore」の販売パートナーに

サイバーテックと日本総合システム株式会社は、2009年2月17日、XMLデータベース（XML DB）「NeoCore」の販売代理店契約を締結、Webカタログパッケージソリューションを中心に協業することを発表しました。

日本総合システム様のWebカタログパッケージソリューション「XMLZaix（エックスエムエル・ザイク）」と「NeoCore」を利用したシステムは、異なる属性を持つ様々な商品カタログ情報の統一管理が行え、従来のRDBベースのWebカタログパッケージに比べ、システムの構築から運用まで、全てのコストを大幅に削減する事が可能となります。

◎プレスリリースはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/press/20090217.php

☆お客様・パートナー企業様ご登場！ ～ 株式会翔泳社様（SEshop.com） ～

サイバーテックのお客様やパートナー企業様にご登場頂くコーナーです。第6回目にご登場いただくのは、株式会社翔泳社で「SEshop.com」というオンラインショップ事業をご担当されているメディア事業部の堤様です。

サイバーテック 小野
今回のご登場、有難うございます。まずは御社の業務内容について、教えて頂けますでしょうか。

株式会社翔泳社 堤様
翔泳社は、最新のテクノロジーコンテンツ提供をコアコンピタンスとし、テクノロジー、エデュケーション、パーソナルコンピューティング＆デザインそしてビジネス＆カルチャーという4つのテーマのもとで事業を展開しています。書籍、雑誌といったペーパーメディアはもちろん、eラーニングやWebマガジン、ソフトウェア、イベント、セミナーなどさまざまなメディアを通じて情報提供を行っている出版社らしくない出版社なんです。

サイバーテック 小野
その中で堤様が展開されていらっしゃるメディア事業、とりわけ「SEshop.com」の概要とその中でのXML技術・XMLデータベース（XML DB）製品との関わりを教えて下さい。

株式会社翔泳社 堤様
「SEshop.com」は、今年オープン10周年を迎える翔泳社のオンラインショッピングサイトです。「プログラマからエンジニアまで、IT技術者のためのセレクトショップ」というキャッチフレーズの元、書籍からソフトウェアの販売や資格対策向けまで、ITエンジニアのための商品を幅広く取り扱っております。XMLに関しては、「XMLデータベース入門」や「XMLマスター試験対策」など他のオンラインショップにはない品揃えと、新鮮な情報発信を心掛けています。

サイバーテック 小野
この度、「SEshop.com」で「NeoCore」の取扱いを開始頂きますが、どのようなエンジニア層に訴求していきたいとお考えでしょうか？

株式会社翔泳社 堤様
「NeoCore」の魅力は、XMLデータベースを触れたことのないエンジニアの方でも手軽に始められる事が魅力ですね。「SEshop.com」では、学生さんなどの初めてXMLデータベースを勉強する方から、XMLマスター資格取得者の方まで、書籍・ソフトウェア・トレーニングを上手に組み合わせてご購入頂ければと思います。また、セミナーやイベントなどど連動した様々な企画を打ち出したいと考えています。

サイバーテック 小野
どうも有難うございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

☆こてこてベンチャー社長奮闘記 歴史編 ～ EPISODE 9 Bitな飲み会 ～

24時間対応モードでSPAMの踏み台対策を乗り切った後、私の運命を変える「Bitな飲み会」という名称の異業種交流会（飲み会）のお誘いが来た。とにかく、元気で刺激的な人が集まっているから、と誘われたので、何がbitかも何のことかもわからず、まずは一度のぞいてみよう、という趣旨で参加。

・・・と、こんな感じで、周りとの接点作りのため、常日頃から異業種交流会にはかなり積極的に参加していた。この「Bitな飲み会」もその中の一つぐらいにしか思っていなかったのだが、いざ会場に到着すると、受付の前は長蛇の列で、路上にまで列がはみ出ている状況。何だか分からないが、期待感が高まる。

今まで参加していた交流会は、だいたい年齢層や雰囲気が似通っていたのだが、いざ中に入ると、それまでの交流会とは全く異なった雰囲気。若手や年配の方ごちゃまぜで、服装もスーツ姿・Tシャツにジーンズなど、みんなばらばら。そのような、まさにカオス状態の中、そこらじゅうでえらい活発に名刺交換が行われていた。

そのような状況も手伝い、すぐにいろいろな方とお話をはじめた。自己紹介もそこそこに、すぐに「今やっている事業は何ですか？」と単刀直入に聞かれることがほとんどで、「今はISPをやっていますが、メールソフトのアドレス帳を管理するソフトウェアを開発中です」という話をすると、あなたも「起業家」ですね、サイバーテックは「ドットコム企業」「ベンチャー企業」ですね、と周りから言われ、すぐにその集団に溶け込むことができた。・・・実際はドットコム企業ではないのだが。(^^;
熱気ムンムン、枝葉末節はおかまいなし、といった勢いがその場を支配していた。

とにかく、色々な方と話をする度に、次から次へ新しい単語が出てくる。それらに触れながら、とにかく数多くの方々と色々な話をした。

この「bitな飲み会」の参加者は「起業家（予備軍含む）」「ベンチャーキャピタル」の方々が大半だった（橋元注：今をときめく起業家の方々との人脈や接点も、元をたどるとここが基点となった会でした）。ここで「ベンチャーキャピタル」という、言葉自体はじめて聞く職種の方々と仲良くなった。そもそも、何をやっている方々かも分からずじまいで、そのうえ「IPO」「ストックオプション」といった、聞いたこともない単語がずらずらと出てきた。持ち前の好奇心が手伝って、この「ベンチャーキャピタル」の方々とは、後日色々と教えてもらう約束をして別れたのだが、そこでの様々な話が今後の考え方を大きく変えることになる。

＃ ちなみに、この「Bitな飲み会」は、その後「BitStyle」という名称に変わり、
＃ 渋谷を中心とする一大ムーブメント「BitValley」の発信源になる。
＃ 今思うとその原点に近い場所にいたわけで、つくづく運の良さを感じる。

◎EPISODE 10 へと、続く・・・