月刊DBマガジン 2006年4月号 P.54/特集1「Web2.0やSOAも基礎からわかる乗り遅れないための最新XMLソリューション指南」

2006年4月1日発行
月刊DBマガジン 2006年4月号 P.54 特集1

弊社のXMLデータベース「Cyber Luxeon」に関する内容の記事が、株式会社翔泳社が発行している「月刊DBマガジン」に掲載されましたのでご報告いたします。

特集1「Web2.0やSOAも基礎からわかる乗り遅れないための最新XMLソリューション指南」

Part1 もはやXMLなしではいられない

SOAもXML DBも実用段階に突入。RDBやツールはネイティブ対応が加速

当初のブームを過ぎたのち、概念や製品ばかりが先行してきた感のあるXMLだが、昨年より現場利用が急速に拡大している。本パートでは、そうしたXMLに関する最新動向を、主にWeb、XML DB、SOA(サービス志向アーキテクチャ)の観点から解説する。RSSやBPELといった注目の技術はもちろん、現実的な利用形態が見えてきたXML DBの新機能も詳しく述べる。なお、本パートの最後に、主要なXML DB製品を一覧で紹介する。

第2ステージに突入したXMLの普及

月刊DBマガジン 2006年4月号 表紙画像

2005年は、XML技術が普及の第2ステージに来たことをうかがわせるニュースが相次いだ。RSSフィードが可能にしたブログの流行、オフィス文書標準「Open Document Format」の進展、企業内のシステム基盤として登場するSOAプラットフォームや第2世代のXML DBの新しい製品群の登場など、XML関連技術が広くIT業界をにぎわせた。

1998年に、XML 1.0が次世代の標準技術として登場したときに期待された利点は、大きく次の3つに分けられる。

  • 自動化:HTMLとは異なり、タグがコンピュータに解釈できるようになることで自動化が進むこと
  • データ統合:ドキュメントなどのデータを一元的なフォーマットで扱い統合化すること
  • システム間連携:交換用の標準フォーマットとして用いることにより、システム間/企業間の連携が進むこと

その後、BtoBと呼ばれる企業間連携システムやXML DBが登場するなどのさまざまな話題が続いたが、ビジネスと社会を大きく変貌させるところまでは至らず、当時は期待外れの印象をぬぐえなかった。

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特集1「Web2.0やSOAも基礎からわかる乗り遅れないための最新XMLソリューション指南」
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