NeoCore「ブロンズ・パートナー」第1号。サイバーテックがビープラウドと販売パートナー契約

報道関係者各位
2008年10月1日
株式会社サイバーテック
株式会社ビープラウド
NeoCoreXMS「ブロンズ・パートナー」第1号。サイバーテックがビープラウドと販売パートナー契約

XML DBを使ったシステム構築が強み。技術者への普及系啓蒙活動も積極的に展開

株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)と株式会社ビープラウド(代表取締役社長:佐藤 治夫 本社:東京都渋谷区、以下ビープラウド)は、2008年月10日1日、サイバーテックが提供するXMLデータベース「NeoCoreXMS」の販売パートナー契約を締結したことを発表します。尚、ビープラウドは、サイバーテックが9月に発表した「NeoCoreXMS」のパートナー制度の新設カテゴリ「ブロンズ・パートナー」の第1号となります。

サイバーテックは、ドキュメントや多様な製品スペック情報等の半定型データの管理に強いXMLデータベース「NeoCoreXMS」と「Cyber Luxeon」を開発・販売しております。ビープラウドは、インターネットプラットフォームを活用したシステムの開発・運用に実績があります。両社は、今回の協業でビープラウドが得意とする、ECサイトや会員制サイトの分野を中心に、XMLデータベースの柔軟性・拡張性を生かしたシステムの提案、開発、販売面で協力します。

ECサイトや会員制サイトは、顧客ニースやビジネスの変化に伴い、商品カテゴリや顧客属性などデータ項目の追加変更が頻繁に発生します。従来のRDBでは、このようなデータ項目の追加変更に対して、データベースの設計変更が必要となり、顧客は改修コストと時間を負担する必要がありました。

今後、ビープラウドでは、同社が持つXML DBの設計・構築ノウハウと合わせて、「NeoCoreXMS」の柔軟性を生かしたシステム開発手法をもちいた開発を推進する予定です。また両社は、雑誌媒体などでのXML DBの普及啓蒙面での積極的な協力を行いながら、今後1年間で5セット販売する予定です。

関連URL

https://www.cybertech.co.jp/
http://www.beproud.jp/

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
E-Mail:info@cybertech.co.jp  TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002

株式会社ビープラウド 担当:佐藤
E-Mail:XML DB@beproud.jp  TEL:03-5795-2707 FAX:03-5795-2708
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
https://www.cybertech.co.jp/
<株式会社ビープラウドについて>
株式会社ビープラウドは、2006年に設立以来、大規模なECサイト、会員制サイトなどの構築を手がけてきました。要件定義から、設計、実装、テスト、運用まで、システム開発のプロセスをトータルでサポートすることができることを強みとしています。また、自社主催の勉強会(BP Study)を毎月開催するなど、エンジニアの交流を促進するための活動も積極的に実施しています。
http://www.beproud.jp/
<XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍) また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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