サイバーテック、今年最大のXMLデータベースイベント「NeoCoreサミット2008」を開催

報道関係者各位
2008年9月26日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、今年最大のXMLデータベースイベント「NeoCoreサミット2008」を開催

「XMLは本当に使えるのか?」ユーザの視点でXMLデータベースの利用促進を図る

株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、2008年月10日22日(水)に「XMLは本当に使えるのか?」と題したイベント、「NeoCoreサミット2008」を開催する事を発表します。

「NeoCoreサミット2008」は、これから本格的な普及期に入るXMLデータベースについて、XMLデータベースの代表的な事例と業界を代表するキーパーソンのパネルディスカッションを通じて、より多くの利用者にXMLの利用活用を図るのが目的です。

パネルディスカッションでは、XMLだけでなく、OfficeOpenXML、Web2.0、そしてXBRLなど今後の情報システムのキーとなる技術や規格に関する第一人者の方を豪華パネリストに迎え、「XMLは本当に使えるのか?」を1時間にわたって議論して頂きます。

また、ユーザ事例セッションでは、ドキュメント管理とコンテンツ管理でNeoCoreをご利用されているユーザとそれを支えるパートナー企業の双方が登壇し、導入までの経緯や苦労話などを語ります。

本イベントのURL

https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/pre_neocore2008.php

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
E-Mail:info@cybertech.co.jp  TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
https://www.cybertech.co.jp/
<XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍) また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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