XML DBパッケージ「NeoCoreXMS」が4年連続で国内市場トップシェアを獲得

報道関係者各位
2007年12月4日
株式会社サイバーテック
XML DBパッケージ「NeoCoreXMS」が4年連続で国内市場トップシェアを獲得

XML DBパッケージ市場は127.5%成長の予測。今後の市場拡大に弾み

XML DBパッケージ「Cyber Luxeon(サイバー ラクセオン)」「NeoCoreXMS」を開発・販売する株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元 賢次、以下サイバーテック)は、12月4日、民間調査会社の株式会社ミック経済研究所(本社:東京都港区 代表者:有賀 章)が実施している調査資料「UNIX-Windows対応ミドルウェアパッケージソフト市場展望2007年度版【開発・運用編】」の「XML-DBパッケージ」において、「NeoCoreXMS」が出荷金額・出荷本数ベースで4年連続のトップシェアを獲得した事を発表します。

「UNIX-Windows対応ミドルウェアパッケージソフト市場展望2007年度版」によると、2007年度のXML DBパッケージ市場における「NeoCoreXMS」の出荷金額(エンドユーザサイド売上)シェアは、45.7%、出荷本数シェアは42.1%となり、4年連続で国内市場トップシェアを獲得しました。

「NeoCoreXMS」は、XMLデータをスキーマレスでそのまま格納できる柔軟性・拡張性の高い「速い・カンタン・やわらかい」XML DBパッケージで、Xpriori社の特許技術DPP(Digital Pattern Processing)による高い検索性能を有します。

株式会社ミック経済研究所によると、国内のXML DBパッケージ市場は、2008年度も前年比127.5%の伸びで成長すると予測されます。

サイバーテックでは、XML DBパッケージベンダとして、今後もこの分野に注力し、販売パートナー企業を通じて「NeoCoreXMS」を提供する事で、顧客業務の効率化や経営課題の解決に貢献していきます。

関連URL

XML専用データベース「NeoCoreXMS」:https://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/neocore/

今回の発表にあたり、各社様より以下の通りエンドースを頂いております。

株式会社アプレッソは、今回の発表を歓迎いたします。
XML専用データベース「NeoCoreXMS」が、4年連続トップシェアを獲得されたことは、豊富な実績と経験を持ち、ビジネスの変化に対応できるデータベースとして多くのお客様やパートナー様に高く評価されたものと確信しております。
当社が提供するノンプログラミングで実現するデータ連携ソリューション「DataSpider Servista」と、「NeoCoreXMS」が連携することにより、企業内に散在する様々なデータをビジネスニーズに合わせて、シームレスにデータ連携・データ活用ができるようになり、お客様のシステム開発課題の解決と、新たなアプリケーション構築の可能性を広げるもとのと大いに期待しております。

株式会社アプレッソ 代表取締役社長  長谷川 礼司

インフォテリア株式会社は、国内No.1のデータ連携(EAI)製品「ASTERIA」において、「NeoCoreXMS」の接続を長年提供してまいりました。インターネット技術の普及により、Webシステムや企業情報システムにおけるXMLの普及が進んでいる中、XMLデータベースの市場は拡大が見こまれています。
当社も、XMLデータベース技術者の育成のための教育コースを開催するなど、XMLデータベースの普及には力を入れています。今後、「NeoCoreXMS」をはじめとするXML専用データベース市場が拡大することで、企業の課題解決・高い付加価値の提供に寄与することを期待しております。

インフォテリア株式会社 代表取締役社長/CEO  平野洋一郎

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社は、このたび発表される「NeoCoreXMS」と当社のWeb入力開発ツール「StraForm-X」との連携により、柔軟な入力フォームの運用からシームレスなXMLデータ活用環境を構築するソリューションを展開してまいります。
柔軟性・拡張性の高い「NeoCoreXMS」は、運用にあわせた最適なソリューションと市場に求められる価値の提供を実現するものと期待しております。

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長  内野 弘幸

株式会社エクスイズムは、W3C勧告のXSL-FO仕様による当社のソリューション「BASE MODEL 2.0」を「NeoCoreXMS」と連携させることで、カタログから論文などの出版とデータベースを連携して活用する分野に於いて従来の方式と比較して著しい効率化を実現するソリューションを展開します。
「NeoCoreXMS」及びXML専用データベース市場の拡大は、NeoCore販売パートナーとして期待し且つ貢献してまいります。

株式会社エクスイズム 代表取締役社長  徳江 一義

キヤノンシステムソリューションズ株式会社は、今回の「NeoCoreXMS」の発表を歓迎いたします。
「NeoCoreXMS」が提供する柔軟なデータベースは、変化の激しいビジネス環境に対応できる、非常に優れた、また、高い検索性能を持ったデータベースであり、当社が提供する、製品情報管理ソリューション(Webカタログ管理)と組み合わせることで顧客の課題解決に大いに役立つと考えております。

キヤノンシステムソリューションズ株式会社 取締役 執行役員 製造事業部長  関 誠

住友電工情報システム株式会社は、株式会社サイバーテックの「NeoCoreXMS」のリリースに歓迎の意向を表明いたします。
「NeoCoreXMS」が持つ高性能のXMLデータベースエンジンに弊社の全文検索エンジン「QuickSolution」を組み合わせることで、従来にも増して高い顧客満足を得られるソリューションを展開できると考えています。
今後も、サイバーテック社と協力して、「検索」を切り口とした先進的なソリューションをお客様各社にご提案してまいります。

住友電工情報システム株式会社 ビジネスソリューション開発部部長  谷本 収

株式会社ニーズエージェンシーは、本発表を歓迎いたします。
「NeoCoreXMS」は、XMLの特徴である柔軟性(多様性があり、変化に強い)を活かしたシステム開発が可能な唯一のXMLデータベースです。弊社はこの特徴を活かし、また「NeoCoreXMS」とリッチクライアント製品などとの組み合わせにより、高度で変更に強いソフトウェア構成を、システム開発・保守において、ご提案していく所存です。また製品サポートにおいても、開発からフィードバックしたノウハウを注ぎ、ユーザ様のご満足をいただけるよう、進めて参ります。

株式会社ニーズエージェンシー 代表取締役  齋藤 直樹

株式会社日本ユニテックは、今回の「NeoCoreXMS」の発表を歓迎いたします。
「NeoCoreXMS」が実現する柔軟なデータベースは、変化の激しいビジネス環境に対応できる唯一のデータベースであり、当社が提供するXMLドキュメントソリューションと組み合わせることで顧客の課題解決に大きく役立つと考えております。「NeoCoreXMS」の販売パートナーとして、今後の市場拡大に期待します。

株式会社日本ユニテック 常務取締役  武田 雅美

ネクストソリューション株式会社は、自社商品のSGML/XML文書管理システム「NEXTPublisher/DMS」とWebサービス基盤「WebDSLシリーズ」の中核に「NeoCoreXMS」を採用することで、金融と医薬、製造の各分野に新風を巻き起そう としています。「NeoCoreXMS」の採用で柔軟性を備えた文書処理システムは、変化の激しい時代に迅速に対応できる最良の文書ソリューションであり、金融商品取引法や内部統制(JSOX)、品質保証に悩む多くのみなさまの課題解決に大きく貢献できるものと考えております。「NeoCoreXMS」の販売パートナーとして、新規市場に取り組む貴社の益々のご活躍に期待いたします。

ネクストソリューション株式会社 代表取締役  依岡 正明

株式会社日立システムアンドサービスは、「NeoCoreXMS」を当社のソリューション体系「Prowise(プロワイズ)」と組み合わせることで、顧客の課題を解決し、より高い付加価値をご提供できると考えております。「NeoCoreXMS」の販売パートナーとして、今後の市場拡大に期待します。

株式会社日立システムアンドサービス 執行役 兼 第三事業グループ 副事業グループ長  石井 清

「NeoCoreXMS」4年連続トップシェア獲得おめでとうございます。
XMLデータベースを活用したソリューションは、ドキュメント管理の領域においてますます成長が期待され、今後も様々な分野において導入が加速されるものと考えます。
株式会社プロフィールドは、かねてよりXMLを活用したコンテンツマネジメント製品XCMS®ならびにAdobe® InDesign®対応のXML自動組版プラグインProDIX®ファミリーと「NeoCoreXMS」の連携ソリューションを提供しご評価いただいてまいりましたが、引き続きお客様が抱える様々な課題を解決するコンテンツ制作・管理のためのソリューションを提供してまいります。

株式会社プロフィールド 代表取締役社長  植野 博

三井情報株式会社は、「NeoCoreXMS」の販売実績No.1のリセラーとしてサイバーテック殿と共に、拡販に努めたいと思っております。「NeoCoreXMS」が実現する柔軟なデータベースは、変化の激しいビジネス環境に対応できる唯一のデータベースであり、これからも更に飛躍していくと考えますので、 今後の市場拡大に大いに期待しております。

三井情報株式会社 ビジネスクリエーション本部 ビジネスクリエーション2部 部長  高岡 浩幸

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
E-Mail:info@cybertech.co.jp  TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
https://www.cybertech.co.jp/
<XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍) また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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