サイバーテック、商品情報管理パッケージ「MDM Master」のSaaS版を発表

報道関係者各位
2010年5月26日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、商品情報管理パッケージ「MDM Master」のSaaS版を発表

中堅製造業・商社の「やわらかいWebカタログ」用途で新市場を開拓

XMLおよびXMLデータベース(XML DB)(※)のリーディングカンパニーであり、「XMLを活用した、やわらかいITサービスを提供する」株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、2010年5月26日(水)、商品情報管理パッケージソフトウェア「MDM Master」のSaaS版を開発したことを発表します。

サイバーテックでは、「MDM Master」を、主に多品種小ロットの製品や商品を扱う、製造業や商社のWebカタログや商品マスタ管理パッケージソフトウェアとして出荷致しております。

コアデータベースには、自社製品であるXMLデータベース「Cyber Luxeon」を採用することにより、柔軟性の高い製品情報や商品情報管理を実現することができる「やわらかいパッケージソフトウェア」を実現致しております。

従来は、この「MDM Master」をご利用頂くためには、ライセンス費用やハードウェアその他として数百万円後半~数千万円前半の投資が必要でしたが、この度手軽に、低コストでご利用いただくことが可能な、「やわらかいSaaS」形式での提供を開始いたしました。

SaaS版「MDM Master」の特徴・機能

SaaS版「MDM Master」は、主に以下の機能で構成されます。

表構造では限界のあった、多岐にわたる複雑な商品情報や、特性上、ツリー型の構造を持つ製品情報をXML DBテクノロジの採用により、高い柔軟性を維持しながら管理。

商品属性や製品属性の項目追加や変更を前提にした便利な管理者機能。

クライアントソフトウェアをPCにインストールせずに、Web管理画面から各種設定が可能。

ユーザごとに、リポジトリごとのリード・ライト等のアクセス権限の設定が可能。

データの入出力にExcelを用いることにより利便性が向上。

SaaS版「MDM Master」のターゲット、導入想定企業

導入想定企業

中堅規模の製造業、仕様の異なる個別受注生産品の提供サービスを行う企業。
例)個別受注にて機械・金型部品や工具の製造を行う。

カスタマイズ製品、自社商品のWEB通販を行う。

複数の部品の組み立て加工業を行う。

企業規模

年商:50億~

従業員:100名~

複数(5名以上)の営業が製品の情報共有を必要とする現場

SaaS版「MDM Master」の具体的な想定用途

1. 個別受注にて機械・金型部品や工具の製造、製缶、板金・プレス加工などを行っている加工業者。

導入前
製造現場の熟練した人の頭の中にしか詳細データが無いため、ナレッジ化ができておらず、営業部が製品の情報を入手するのが困難な場合。また、製品ごとに項目データが異なり、付属データの類似や関連した製品の情報の入手が困難な場合。
導入後
現場の作業者が持っている情報をデータ化し入力。データの入力はシステム担当ではなく、事務作業者でも可能で、情報の検索は誰でもできるようになる。

2. 不特定多数の自社商品を扱い、WEB通販を行う企業。

導入前
商品データや受発注、在庫管理のデータ検索が困難な場合。
データの属性や管理情報が頻繁に増えるため、システムに詳しくない現場の人間がデータ管理を行う必要がある場合。
導入後
これまでデータベース管理に必要だったテーブル設定が不要なため、情シス部門かシステム担当者でしか行えなかったデータベースの管理を、商品の管理部門者が行うことができるようになる。

3. 組み立て加工の製品を取り扱う事業所。

導入前
それぞれの製品の仕様と部品の管理、詳細データの検索が困難な場合。
導入後
各部品の詳細データや部品ごとのデータを検索が可能となる。システム管理者を割り当てられず導入が困難だった場合も、システム管理者が不要なため導入が可能。

SaaS版「MDM Master」の導入メリット

サーバー等の機器が不要

システム管理者が不要

運用コストが月額費用のみ

不要になった際は、いつでもシステムの解約が可能

システム導入・開発費用が不要

SaaS版「MDM Master」の金額、売上目標数値

単価:月額10万円前後を予定

導入目標企業数:年間30社

目標売上:5,000万円

画面キャプチャ(データ追加)
▲画面キャプチャ(データ追加)

画面キャプチャ(複合条件検索)
▲画面キャプチャ(複合条件検索)

サイバーテックでは、パッケージ導入ではコスト面等で敷居が高かった中堅の組み立て加工メーカーや医療機器メーカー、商社などをターゲットにパートナー企業と連携して拡販を進める計画です。

関連URL

サイバーテック:https://www.cybertech.co.jp/

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
E-Mail:info@cybertech.co.jp  TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
https://www.cybertech.co.jp/
<※ XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍)
また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(http://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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