サイバーテックとディーネットが協業

報道関係者各位
2008年4月30日
株式会社サイバーテック
株式会社ディーネット
サイバーテックとディーネットが協業

XML DB「NeoCoreXMS」と専用ホスティングサーバ「WiRE SERV.」の販売・マーケティング協業

※ 本日、株式会社ディーネットからも同内容の報道発表を実施しています。

XMLデータベースパッケージ「NeoCoreXMS」を販売する、株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元 賢次、以下サイバーテック)とデータセンター事業をはじめとするネットワークインフラサービスを提供する株式会社ディーネット(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:高橋 一男、以下ディーネット)は、両社の製品・サービスに関して相互で販売協力・共同マーケティングを展開する事を発表します。

サイバーテックは、4年連続国内トップシェア(※)のXMLデータベース「NeoCoreXMS」を提供するXMLデータベースベンダーです。「NeoCoreXMS」は、RDBに比べてドキュメントデータやメタデータを効率的に管理するデータベースで、データ構造の変更に対しての柔軟性・拡張性とXMLデータの高速検索が最大の特長です。

ディーネットは、FireWall/Web/メール/DBが設定されたオンデマンドクイック専有サーバサービス「WiRE SERV.」を提供し、24時間365日のマネージメントを行い、高品質なオールインワンサービスを短期間で提供する事で、他社と差別化を図っています。

両社は、ベンチャー企業・中堅企業や印刷出版企業・Web制作企業に対して、スピーディー且つ低コストで維持できるインフラサービスと、アプリケーションの仕様変更に対して柔軟に対応できるミドルウェア環境を提供し、Webコンテンツの効率的な管理・再利用を推進します。

今後、両社は、共同マーケティング活動を行いながら、将来的な製品・サービスの相互提供も視野に入れた施策を検討する予定です。

※ 株式会社ミック経済研究所(本社:東京都港区 代表者:有賀 章)が実施している調査資料
「UNIX-Windows対応ミドルウェアパッケージソフトの市場展望【開発・運用編】2007年度版」の「XML-DBパッケージ」エンドユーザサイドの出荷金額ベース

関連URL

「NeoCoreXMS」製品概要:https://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/neocore/
「WiRE SERV.」サービス概要:http://corp.denet.co.jp/service/pdf/Wire-Serv.pdf

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
E-Mail:info@cybertech.co.jp  TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002

株式会社ディーネット 営業部:今中 啓輔
E-Mail:sales@denet.co.jp  TEL:03-3591-8887 FAX:03-3591-8886
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
https://www.cybertech.co.jp/
<株式会社ディーネットについて>
株式会社ディーネットは、ホスティングサービス、コロケーションサービスなどのIDC事業とシステム開発事業を柱にサービス提供を行う、ネットワークインフラ事業者です。また各専門機関、業界トップベンダーとのアライアンス、協業を積極的に行っており、お客様の課題解決やニーズに合わせたビジネスソリューションを展開しております。
http://www.denet.co.jp/
<XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍) また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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