「NeoCoreEX」特長・アーキテクチャ

本格派XMLデータベース(XML DB) 「NeoCoreEX」のアーキテクチャと技術的な特長について解説します。

NeoCoreEXの特長を詳しく解説!

1. XMLパーシスタンス

「NeoCoreEX」では、XMLデータはあらかじめパースされ、DOM(Document Object Model:XMLをプログラムから操作するための標準インタフェース)形式で格納されます。パース処理については、初めて「NeoCoreEX」に格納する時のみ行われ、その後は全てDOMのままメモリ上で処理を行うことが可能であるため、検索/追加/更新/削除いずれの処理についても、バランスの取れた安定した性能を発揮します。

開発時においては、インピーダンスミスマッチ(O-Rマッピング等の本来必要が無い作業)が発生せず、オブジェクト指向設計・開発をスムーズに進めることが可能となり、開発プロジェクトにおける飛躍的な生産性の向上を実現させることが可能です。

内臓パーサがXMLを自動解析しDOMツリー化
※現在はNeoCoreシリーズに統合され、製品名が「NeoCoreEX」に変更されております。

2. ダイナミックモデリング

従来のRDBでは、システム運用中にデータベースの構造(XMLタグのスキーマ)を変更しようとすると、データベース設計からやり直す必要があり、さらにそれを反映する際には必ずシステムを停止させる必要がありました。

「NeoCoreEX」では、運用中のデータベース構造の改変を自由かつ容易に行なう事を可能にしました。システムを停止することなく、運用中にダイナミックに変更することができます。このダイナミックモデリングは、データベース構造の追加・変更が日常的に発生するe-ビジネスの世界だけでなく、一般のビジネスアプリケーションの世界においても、不可欠の機能であると言えます。

XMLの構造が変化しても、運用中にデータベースの構造をダイナミックに改変できる

3. 分散XMLキャッシュ

分散XMLキャッシュ技術は、特許技術に基づく独自の分散型アーキテクチャで、データアクセスの高速化を実現します。従来のデータベース技術では、検索パフォーマンス向上のためにデータベース・サーバ側にのみ「キャッシュ」を持っていました。

「NeoCoreEX」では、キャッシュをデータベース・サーバではなく、アプリケーション・サーバのメモリ空間上に設け、XMLデータを「XMLキャッシュ」として配置します。これによりアプリケーション・サーバは、データベースへのアクセスをディスクI/Oなしに行うことが可能となります。また、XMLキャッシュ内のデータに関する一貫性保持についてはDBMS側で自動的に行われます。分散XMLキャッシュのメリットは以下の通りです。 (Enterprise Editionのみ対応)

  • キャッシュにヒットした場合、データベース内のオブジェクトであっても、メモリスピードでの高速処理が可能。
  • 検索処理は各アプリケーション・サーバ自身が行うため、ネットワーク負荷が最小限に抑えられる。
  • データベース・サーバへの負荷が他のDBMSに比べて非常に少ない。
  • ユーザアクセス数の急激な増加に対しても、キャッシュサーバの追加で対応できるため、低コストでデータベースの負荷を分散することが可能。
  • キャッシュ間の整合性・一貫性の管理は、「NeoCoreEX」のライブラリが自動的に、かつネットワーク負荷を最小にして処理。
  • スモールスタートで開始し、データ量やアクセスの増加に合わせたシステムの段階的な拡張が可能。

プレゼンテーション層、アプリケーション層、データベース層の3層アーキテクチャでのRDBと「NeoCoreEX」の違い
※現在はNeoCoreシリーズに統合され、製品名が「NeoCoreEX」に変更されております。

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