「流通ビジネスメッセージ標準)BMS:Business Message Standard」の略称。
各業種の流通ビジネスのニーズに合うようXML利用して開発された次世代EDI。システム開発コストの大幅な軽減や、業務の効率化、グローバル展開への後押しが期待されている。
流通BMSで使われる通信基盤は、インターネットが前提となっており、従来の専用回線と比較して高速のメッセージ交換が可能となる。また、EDIで交換するメッセージは、メッセージ種別やメッセージ構造やデータ項目、属性などが標準化されている。
メッセージフォーマットは、固定長フォーマットではなく、拡張性と柔軟性を重視した「XML」が採用されている。今後様々な業態やビジネスモデルに対応できるよう、メッセージフォーマットをXMLにし、データ項目の見直しや追加にも簡単に対応できるようにしたことが大きな特長である。
現在、流通BMSは、チェーンストアを中心に普及段階に入っている。
従来は、経済産業省が主導する「流通システム標準化事業」で策定されていたが、2009年4月からは民間企業が中心となった、「流通システム標準普及推進協議会」で普及活動や導入支援活動が行われている。
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