Webサイトのコンテンツを継続的に運用(更新)する必要性1

Webサイト(ホームページ)の継続的な更新が求められる理由~Webサイトは生き物です

現在コーポレートサイトは企業の顔といえる存在になっています。企業の存在証明としての役割や、顧客ばかりではなく、社員や関係企業、投資家やマスコミ、求職者など様々な人たちに向けて継続的な接点を持ち、信頼関係を築くツールとなっています。

苦心して作ったWebサイト(ホームページ)を見てもらうにあたって、ユーザーがそのページを表示するまでの経路は「他のサイトなどにあるリンクをクリックしてもらう」、「ブックマークやURLを直接入力してもらう」などもありますが、現在もっともポピュラーなのは検索結果に表示されたリンクからアクセスしてもらうルートです。さらに、検索結果の表示が1番目、2番目など上位になるほどクリックされる確率も上がります。お金をかけて広告にリンクを載せる方法もありますが、今回はタイトルの「Webサイト(ホームページ)のコンテンツを継続的に運用(更新)する必要性」について考えたいと思います。

役立つWebサイト(ホームページ)を作る

結論から言えば、Webサイトの更新を継続すると、検索結果で上位に表示させる事が出来るようになるからというのが主な理由になります。皆さんも経験がおありだと思いますが、検索結果が2ページ目、3ページ目と順位が低くなるほど見ていく人は少なくなるので、少しでも上位に表示させる事は最重要課題と言えます。検索結果の順位は日々変動しますが、その要因は検索エンジンに設定された様々なアルゴリズム(手順)です。

今回は最も利用されているGoogleの検索エンジンを例に進めますが、そのアルゴリズムは公開されていません。しかし沢山のルールがあってその総合得点で順位が決まる事は分かっています。この総合得点が上がるようにコンテンツを制作する事をSEO:Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)と呼んでいます。どんな事をすればSEO対策になるのかというと、Googleのマニュアルや特許に書かれている内容を読み解くか、実験、検証を行う他ありません。

以前は検索エンジンが未熟で様々な抜け道があり、その抜け道を利用する事を主にSEOと呼んでいた時代がありました。例としては特に内容の無いサイトを数千と量産し、上位表示させたいページのリンクを貼るといった方法が有名ですが、そういった抜け道を利用することで裏技的に総合得点を上げていました。しかし現在はそうした裏技のほとんどは、意図する、しないに関わらず検索エンジンからペナルティを受けて、総合得点を大きく下げる要因になり、抜け道を利用する事はリスクになっています。

それでは今は、どうすれば総合得点が上がるでしょうか。
それは「役立つWebサイト(ホームページ)を作る」が答えになります。抽象的ですが、現在はそれくらい検索エンジンの精度が上がっています。Googleは、ズルをするWebサイトにはペナルティを与え、健全でユーザーの役に立つWebサイトの総合得点が上がるように日々検索エンジンを改良しているのです。

Webサイトはお店の店頭のようなもの

ではSEOはもう存在しないのかと思われるかもしれませんが、検索エンジンのアルゴリズム(手順)はプログラムですから、「この条件ならこうなる」という仕組みで作られています。裏技は使いませんが、その条件を考慮して上位表示を目指しつつ、また意図せずペナルティを受ける構造になったりしないよう気を付けながらWebサイトの作成や運用を行うという事は現在でも変わらず行われています。SEOを全く考慮せずにWebサイト制作をするのは丸腰で戦うようなもので、勝てないけど理由が分からないままという事態になる可能性があります。

検索エンジンのアルゴリズムで有名な物の一つですが、Googleが持っている検索エンジンの特許には「古いドキュメントが新しい物より価値がある物もある」という記述があり、評価が上がる一つの要素になっています。すべてではありませんが、古くから生き残ってきたサイトには価値があるという事です。しかしそれはあくまでも一つの要素です。時代が変わればユーザーのニーズも、検索エンジンのアルゴリズムも変化しますので、よりユーザーに役立つ情報を提供するため切磋琢磨を続けていると、いずれ古いWebサイトを追い抜き上位に表示されます。今上位表示されている完成されたWebサイトでも盤石ではないという事で、たとえその時点でSEO的に完璧なサイトを作れたとしても、それだけでは不十分という事です。

その切磋琢磨する手段(SEO)の一つにコンテンツの運用(追加・更新)があり、サイト管理者ができる対策のなかでも影響力の大きい項目となっています。Googleが提供する管理者向けのツール「Google Search Console」(旧:ウェブマスターツール)にも、「Webサイトはお店の店頭のようなものです。そう考えると、6か月も放っておくというのはあり得ないことです。」といった表現で更新を促す記載がされています。ユーザーに役立つ充実した内容の物という条件付きですが、コンテンツを更新するとユーザーが新しいコンテンツを見るためにアクセスするのでアクセス数が増えます。アクセス数が多いというのもやはり人気があるという分かりやすい指標ですのでさらに検索エンジンの評価を上げてくれます。

今回はSEOについての話がほとんどになってしまいましたが、次回は具体的な運用について書いていきたいと思います。

ライター:yamaguchi

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