コーポレートサイトやオウンドメディアなど、企業のホームページは作ってからの運用が大事ですが、定期的なWeb更新作業には専門知識を有した一定のリソースが必要となります。「サブスクWeb運用」では、毎月固定の作業時間内でWebのプロフェッショナルに何度でも依頼いただけるサブスクリプションサービスです。Webに関するリソース拡充や、派遣常駐者から切り替えることによるコストダウンをご検討でしたら、まずはお問合せください!
Webサイトの運用保守というとどのようなイメージをお持ちでしょうか。コストがかかる割にはリターンが少ない、とにかく面倒でできることなら丸投げしたいとお考えの方も多いでしょう。しかし、当初は自社の魅力をもっと多くの人に伝えたい、製品やサービスを効果的にPRしたいという目的が明確にあったと思います。ところがいざ運用を開始すると、想像していたよりも手間がかかることがわかり、WordPressなどに代表されるCMS(コンテンツ管理システム)であれば簡単に運用できると聞いていたが、実際はハードルが高かった、といった状況に陥ってしまい、問題が山積みになり半ば放棄してしまっているという状況も多く見受けられます。
素敵な庭と同じく、せっかく作ったホームページも手入れがされなければ、いつまでたっても効果を上げることはできません。それどころか、放置されたホームページがかえって会社の信用を下げる要因にもなりかねません。
Webサイト(ホームページ)は作ってからがスタートだと言われます。会社PRや、製品・サービスの販売促進に活用するためには、定期的な更新作業や、コンテンツの見直しは欠かすことはできません。頭では分かっていても、リソースや知識不足などで後回しになっていたりする場合や、なんとか運用はできていても派遣常駐者が行っているため、コストが合っていない、という悩みはつきものです。特にリモートワーク全盛となったコロナ禍の中、Webサイト更新担当者はむしろ在宅ワークもしくは社外でも良い状況となっています。また、社内ホームページ集客は短期間で成果を上げるのは難しく、じっくり取り組んでいく必要があります。
ホームページ制作代行会社が提供するサービスの中には「丸投げOK」という文言が大きく謳われていますがこれに惹かれて外注するとあとで痛い目を見ることになるかもしれません。なぜなら、丸投げをすれば当然制作会社任せになるので、自社の特色が薄れていくことが考えられます。効率ベースで物事を考えればクライアントごとに対応を変えて、ということは普通しません。画一化された制作会社の物差しで運用されたサイトはいまひとつ独自性や訴求力に欠けるでしょう。
また、すべてを委任することで自社のWeb担当が育たないという問題も起こります。この状態が長く続くと、いざサイトをリニューアルしたいと思っても舵取りが難しくなります。制作会社を変更する際にも引継ぎで余計な工数もかかってきます。理想的なWebサイトの運用保守サービスは、お客様が思い描く独自コンテンツをWebサイトに反映しつつ、コミュニケーションを大切にしながら地に足のついたサイト運用がなされる事ではないでしょうか。
当社正社員のみでプロジェクトチームを構成するので、長期の運用作業を途切れることなく責任を持って完遂します。
これまで修正の度にかかっていたコストは一切不要で、規定時間の中で何度でもコンテンツの追加・修正依頼をすることができます。
インバウンド対策から海外進出まで、英語力の高いフィリピンの強みを生かしたグローバルサイト運用が可能に。海外経験豊富なスタッフにお任せください。
Web運用保守を外注(アウトソース)する理由は各社様々な理由があるかと思いますが、最も一般的なのは人的リソースの問題です。Web担当が社内にはいるが業務が増えてきて追いつかなくなってきた、担当者変更によって当時の事情を知る人がいなくなって対応できないというケースなど、昨今のIT人材不足の影響も大きい状況です。
また、Webサイト制作をフリーランスもしくは少人数の会社に委託する事も多いのではないでしょうか。ワンストップ型の制作においては、デザイン・クオリティ・費用などにおいて優れているフリーランスの方やWebサイト制作会社も多いかと思いますが、そのような方や企業は常に案件を抱えており、定期的なWebサイトの保守までなかなか手が回らないという状況が一般的です。またWeb運用はプロに任せるべきと考えて外注先を探してみたけども、国内業者では費用感が合わない、といったことでお困りでないでしょうか。
当社が提供しているWebサイト運用代行サービス「サブスクWeb運用」は、ページ数の制限が無く、4つのプランからお選びいただけるサブスクリプション型のWeb運用保守代行サービスです。スタータープランであれば月々わずか5万円で貴社サイトの運用保守を代行いたします。
「費用が安いのはいいけど内容や品質もその程度なのでは?」とお思いの方、決してそんなことはありません。安さの秘訣は、Web運用保守サービスを当社の海外拠点であるフィリピン・セブ島で行っていることです。フィリピンは人件費が安く、優秀なエンジニアもたくさんいますが、日本語が流暢に話せるフィリピン人はほとんどいません。当社のセブITアウトソーシングセンターには、現地に日本人マネージャーが駐在しており、お客様とは日本語でコミュニケーションを取りながら運用業務を実施することが可能ですので、ちょうど昨今主流となりつつあるテレワークとも親和性の高いチーム体制を実現しています。オフショア開発会社の中には、現地に日本人ディレクターやPMが不在という企業もありますが、当社体制なら貴社スタッフの一員であるかの如く日々のタスクをご依頼いただくことができます。
また、Webサイトの運用代行を担当するスタッフは、日本人・フィリピンのどちらも正社員が担当させて頂きますので、Webサイト運用業務が途切れることなく、安定的に実施させて頂くことで、お客様の中長期的なWebサイト活用を安心の体制でバックアップします。その他、英語が公用語であるフィリピンという地の利を生かし、海外への進出を視野に運用されているグローバルなWebサイト運用も承っております。
Web運用代行サービスを活用することで得られるメリットはいくつかありますが、最も大きなメリットは人的リソースを低コストで確保できることでしょう。能力の高い社員を雇用すれば人件費がかさみますが、「サブスクWeb運用」の場合、スタータプランであれば月額数万円といった費用から、Web運用保守に最適な人材によるWeb更新サービスをご提供しております。また、運用保守代行を委託することにより新しいノウハウを享受できるでしょうし、役割分担がしっかり果たされ、チームの作業効率がアップしたという事例も多く聞かれます。Webサイト運用保守のアウトソースでは、オンラインベースでの作業指示が可能となりますので、コストダウンを実現しつつ、利益を最大化することが可能となる、テレワーク時代に即したサービスです。
Webを活用し、集客やプロモーションなどはどのように実施していくか、というWeb企画や、それらに即したコンテンツライティング、さらにコンテンツをWebサイトに流し込み整形する、といった一連の作業を一人で実施できる方もおられますが、たいていそのような「Webサイトに熟知した方」は、高単価であったり、他社からも引く手あまたのため、IT人材不足の昨今、なかなか採用で解決するのは困難ではないでしょうか。
「サブスクWeb運用」では、プランナー・ライターといった専門家の皆さんからコンテンツを受領したのち、Webサイトのプロである当社がコンテンツの流し込み~HTML/CSSの調整や整形を行わせて頂くことにより、それぞれの分野のプロフェッショナルにより最適化されたWebサイト運用を実現することが可能となります。
Webサイト制作と運用は、似ているようですが、得意とする分野はかなり異なります。一般的にWeb制作会社は、デザイン力がある会社、広告運用に長けた会社、コンサルティングが得意な会社などがありますが、Webサイト運用ではそのあたりのノウハウは優先順位が下がります。Webサイト運用を得意とする会社は、技術力が高い会社、コーディングが強い会社、コスト競争力がある会社などが一般的に評価されます。「サブスクWeb運用」で提供する当社サービスの強みは以下となります。
※上記はご依頼いただけるタスクの例です。タスクはご契約プランの規定時間内で実施します。
「サブスクWeb運用」では、このような人の手を動かす作業系のタスクを得意としておりますので、デザインは自社でできるがコーディングに関する修正をお願いしたい、あるいはコンテンツの企画やデザイン、ライティングに集中したいのでWebサイトへのUPはお任せしたい、という流れを考えておられる場合はぴったりです!
様々なWeb制作会社が存在する中、特にWebデザイン重視の制作会社は、色々なWebサイトを立ち上げることがポートフォリオにつながるため、地味な運用保守は敬遠する傾向にあります。また、Web運用保守は都度修正依頼に対応する必要があるため、HTMLコーダーなどの拘束時間が長くなる傾向となるため、デザイン重視のWebサイト制作業者にとって、高価格帯の業務を優先したいという事情もあると思います。
当社では「担当者が退職した」「元々委託したWeb制作会社と連絡が取れなくなった」といった状況に陥ってしまったケースも含め、様々なWebサイトの運用保守を承ってまいりました。他社で制作・運用保守されていたWebサイトを引継ぐには、現在のWebサイトの状況や技術的な事前調査をはじめ、オペレーション方法の確認や、オペレーションの移行計画や責任分界点などの取り決めなど、実は色々なノウハウが必要となります。当社には様々な経験と実績がございますので、他社が作成・構築したWebサイトの運用保守に関しても、引継ぎも含め安心して当社にご相談下さい!
Webサイトの運用保守サービスには、Webサイトの作成から運用保守まで、まるごと委託できる企業もあります。それらの多くは、Webコンテンツやサーバごと提供企業が丸抱えする形となります。一見良さそうですが、定型的なテンプレートをベースとしたWebサイトになることが大半であり、他社と同じようなWebサイトになりがちです。また短期的にみると初期コストは抑えられますが、長期的には月額費用が負担となるケースがほとんどです。Webサイトの初期制作を含めたWebサイトの運用サービスには、
という課題があるため、長期的に運用保守を進めていく上では少々窮屈に感じることも出てくるでしょう。
「サブスクWeb運用保守」では、サーバやCMSはお客様の保有物のまま代行致しますので、契約終了と同時に大切なWebサイトのコンテンツが消滅する、ということはございません。引継ぎが必要であれば、事前のヒアリングをさせていただいた上で、ベストな引継ぎ方法、スケジュールをご提案いたします。
当社のサブスクWeb運用の売りの一つは小回りの利く柔軟な運用体制にあります。長年のWeb運用保守代行で培った知見と実績から、お客様の方針に合わせてフレキシブルにプランの舵取りをさせていただきます。「こんなことできない?」というイメージベースでのお話でも歓迎いたします、まずは一度ご相談ください。
サイバーテックでご提供する「サブスクWeb運用」サービスでは、Webサイトの現状やご要望に合わせた形でWebサイト運用代行をお任せいただけるよう、4つのプランを設定いたしました。一番リーズナブルなスタータープランでも目安の作業時間は20時間ありますので、日々発生するサイト文言の変更やバナー画像の差し替えといった作業なら当プランで十分です。LP制作や新規下層ページ追加など、もうワンランク上のサービスをご希望なら80時間まで作業をご依頼いただけるプランもご用意しております。ニーズに合わせて必要な時間だけ最適な人員をアサインできます。
20時間分の
ご利用
80時間(0.5人月)分の
ご利用
160時間(1人月)分の
ご利用
ASK(数人月)分の
ご利用
※Webサイト運用業務の性質上、最低3か月単位でのご契約となります。
Web運用代行サービス「サブスクWeb運用」サービスの流れは以下の通りとなります。
当サイトのお問い合わせフォームから、お問い合わせサービス一覧より、「サブスクWeb運用」にチェックを入れお客様情報を記載の上、ご送信ください。
弊社担当より、お見積り依頼書をお送りしますので、ご希望のプランや対象のサイトURLを記入し、ご返送ください。
お見積り依頼書の記載事項をもとに、Web運用の内容を検討します。ご不明点があれば、弊社担当からメール、お電話または、Web会議にてお打合せをさせていただきます。
現在運用中のWebサイトのログイン情報(CMSが導入されているのであれば、CMSのログイン情報)を共有いただき、プラグインなども含めた現在の状況を確認させていただきます。
ご希望の予算あるいは、月間作業時間数をベースに、実際の運用・運営業務を実施した際の更新フローや利用ツール、実施体制などを検討し、月間の作業ボリュームから最適なプランを選択した上でお見積りをご提示いたします。
お見積り内容に相違がなければ、ご希望のプランでサブスクWeb運用サービスを開始いたします。(プランの規定時間内でお見積りに記載のWebサイト運用保守・代行を実施いたします。)
Web運用代行サービス「サブスクWeb運用」は、Web運用保守に関する様々なタスクを規定時間の中でご自由にお使いいただけます。Webサイト運用保守の外注(アウトソース)を初めて検討される方にもイメージいただけるよう、いくつかの事例をご紹介いたしますので、自社のWeb更新業務の中でどのようなプランが合うか参考にしていただければと思います。また、Webサイトの運用保守には、制作に関する内容に限らず、Webリモート監視や、サイトデータの定期バックアップなど、幅広いオプションサービスもご利用いただけます。
概要 | 国内大手コンピュータ総合メーカーの大規模グローバルWebサイトのコンテンツ運用 |
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体制 | 常時3名以上のHTMLコーダーとオペレータが稼働。繁閑差に応じて要員を都度調整。 |
ボリューム | 月間数百~数千ページのコンテンツのコーディングや図版や画像の加工 |
適用プラン | アドバンストプラン |
使用ツール・技術 | HTML/CSS, JavaScript, Adobe PhotoShop, お客様の開発による独自CMS, Backlog(タスク管理ツール) |
作業場所 | セブITアウトソーシングセンター(フィリピンの自社オフショア拠点) |
概要 | クラウド型ITソリューションサプライヤーの自社Webサイト(WordPress)の運用保守 |
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体制 | 常時1名のHTMLコーダー(および日本人コミュニケーター補助)と準委任契約。ライトプランの上限時間80時間を基本とし、クライアント指示のタスクを実施。 |
ボリューム | 既定の月間作業時間をベースとし、クライアントの指示による新規ページ作成及び既存ページ修正、テンプレートの改修 |
適用プラン | ライトプラン |
使用ツール・技術 | HTML/CSS, JavaScript, PHP, Adobe PhotoShop, CMS(WordPress), Redmine(タスク管理ツール) |
作業場所 | セブITアウトソーシングセンター(フィリピンの自社オフショア拠点) |
概要 | 科学技術計算向けソフトウェアサプライヤーの製品サイト(CMS利用無し)の運用保守 |
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体制 | 常時1名のHTMLコーダー(および日本人コミュニケーター補助)と準委任契約。クライアント指示のタスクを実施。 |
ボリューム | 月間数十ページの新規追加ページの制作。既存ページの修正作業。 |
適用プラン | スタンダードプラン |
使用ツール・技術 | HTML/CSS, JavaScript, Adobe PhotoShop, Backlog(タスク管理ツール) |
作業場所 | セブITアウトソーシングセンター(フィリピンの自社オフショア拠点) |
Web運用代行サービス「サブスクWeb運用」サービスに関して、よくあるご質問をまとめてみました。
プランのご変更は次回の契約更新時に行えます。たとえばスタータープランの契約3か月後に更新する場合は、契約更新月の前月までにプラン変更希望の旨を当社宛てにメールまたはお電話にてお伝えください。契約解除につきましても同様の手続きで行うことができます。また、規定時間が超過した場合であっても、特別な契約は必要ありません。
月間の作業時間につきましては月末最終営業日の翌2日以内に作業報告書をお送りします。作業報告書には対応日時、対応したタスクの内容、時間数を記載しています。リアルタイムでお知りになりたい場合は、作業報告書の代わりに、Googleスプレッドシートなどで月次の作業報告書として共有させていただくことも可能です。
可能です。ご契約時間内にコミュニケーションコストも含みますが、複数のWebサイトを「サブスクWeb運用」にて、まとめて運営・運用代行させていただきます。作業ご依頼者がWebサイト毎に異なる場合には、ご依頼いただいた作業を特別なご要望が無い限り、先着順にて作業をいたします。
むろん可能です。まずは現在の運用状況の確認を当社担当とお打合せさせていただきます。その上で、引継ぎにかかる工期、費用を別途お見積りします。お急ぎでない場合は、ご契約時間内で引継ぎ作業を実施することも可能です。手順書の有無などで引継ぎにかかる費用が変わってきますので、もし参考資料等がございましたらそれらをご準備の上お問い合わせください。
Webマスターが突然離職した場合など、一時的なWebサイトの運用・運営先としても当サービスをご活用頂けます。将来的に自社でサイト運用を計画されているのであれば遠慮なくおっしゃってください。運用・運営業務の移行がスムーズに行えるよう、手順書やマニュアルの準備などを同時並行で進めさせていただきます!
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