CMSとは・・・CMSを導入する10のメリット

はじめに・・・CMSとは?

CMSとは、Contents Management System(コンテンツ管理システム)の略称となります。Webコンテンツを管理するシステム(WMS:Web Management System)のことを指すことがほとんどですが、DAM(Digital Asset Management)と呼ばれるデジタルアセット管理のシステムや、CCMS(Component Contents Management System)と呼ばれるコンポーネントコンテンツの管理システムなどを総称してCMSと表現することもあります。

ここでは、WMS=CMS、という前提で、CMSを導入するメリットについてまとめてみました。

CMSを導入するメリットは?

1. CMSにより、コンテンツの作成・更新作業が簡単に!

CMSを導入する上での最大のメリットはページの作成や更新が容易になることです。

今まで社内にWeb技術やHTMLに詳しい人間がいないなどの理由で、更新があれば都度サイト作成を依頼したWeb制作会社へ外注していたケースでも、CMSの操作方法を理解するだけで、定型的なWebページの新規追加であれば、専門知識が無い方でも簡単にWebサイトの修正や更新ができるようになります。社内でWebサイトの更新を行うオペレーション工数は増加しますが、ほとんどの場合、アウトソース費用の圧縮効果の方が大きいため、コストパフォーマンス的には有利に働くことになります。さらに社内ですべて完結するということは、思い立った時にWebサイトの更新が行えるため、現代のビジネスシーンに求められるスピード面においても絶大の効果を発揮します。

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2. コンテンツの内容が、CMSによりぶれずに、明確に!

CMSを導入する最大のメリットは、Webページの作成や更新が容易になる事と書かせていただきましたが、たいていのCMSでは内部でカテゴリごとにコンテンツの格納エリアを分類し、それぞれにコンテンツを登録してページを充実してゆく形となります。そうすると「誰のために、何のためにコンテンツを増やすのか」ということが明確になり、作成する側にとってもコンテンツを作る方向性が明確になりますので、読み手(サイトへの来訪者)にとって情報がまとまった、理解しやすいWebサイトとなります。それだけではなく、同一カテゴリ内でページ遷移するように設定しておけば、次から次へコンテンツを読んでいただけることになり、伝えたい事をさらにしっかりと伝えることができます。

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3. CMSで、デザイナー・テキスト作成者を分業!

今主流となっているオープンソースのCMS「WordPress」には既存のテーマが多数用意されています。特にデザインにこだわることがなければそのまま使用することによりWebサイトの作成が簡素化できますが、自社の特色を出したい場合は専門のWeb制作会社へデザイン提案から依頼することをオススメします。逆にデザインをしっかり作りこんでもらった分、コンテンツテキストは自社で作成し、修正や更新も自分たちで行っていけば、初回導入時に発生したデザイン費用以外はかからない、というスタイルで運用していくことが可能になります。

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4. Webサイトに統一感が出る!

同一のWebサイト内において、ページが変わるたびにデザインが変わるようなWebサイトでは、訪問者は違和感を覚えるのではないでしょうか。Webマスターから見てもWebページごとにデザインが変わると、修正箇所に統一性が無く、ヌケモレが発生するリスクが高まるとともに、更新に要する時間もかかります。CMSを導入すると同じテンプレートでページを増やしていくので、デザインに統一感が出せ、訪問者に対するユーザビリティも向上するだけではなく、メンテナンス性が高くなるのでWebマスターも運用が楽になります。もちろん、イマドキのWebサイトにおけるトレンドとなっている、PC・スマホ・タブレットのどのデバイスで見ても同じデザイン(レスポンシブデザイン)であれば、会社情報をスマホでチェックすることが一般的な新卒応募者に対しても好印象をアピールできるので、新卒採用にも効いてきます!

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5. CMSの豊富なテンプレートでコーポレートサイトもラクラク作成!

Webサイトの目的のうちの一つに、企業情報と事業内容や提供商品をネット上に公開する、つまり「コーポレートサイト」を開設する、というニーズは圧倒的に多いのではないでしょうか。デザインなどで他社よりも特色を出すことはできますが、多かれ少なかれ公開するコンテンツ自体、似通ってくるのではないかと思います。「WordPress」であれば、一番使われているCMSであるからこそ、有償のものから無償のものまで、豊富なテーマのテンプレートが世界中のいたるところで公開されています。自分好みのテンプレートをチョイスする作業だけでも大変なぐらい、本当に多数のテンプレートが公開されていますので、他社とデザイン的にかぶらないコーポレートサイトを構築しやすくなります。

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6. Webサイト全体のデザイン変更も簡単に!

Webサイトのデザイン変更は一見簡単そうに見えますが、実は想像以上に複雑な作業であり、相応のHTMLコーディングやCSS、JavaScriptなどの技術やスキルが必要となるため、下手をすると新しくWebサイトを作るぐらいの費用がかかることにもなります。さらにCMSで管理されていないWebサイトでは、例えば30ページあるWebサイトなら、30ページ分のデザインもしくはHTMLコーディングによる変更作業が必要になることになり、想像以上に費用は膨らみます。しかし、CMSで管理されているWebサイトの場合、サイトのカラー変更やメニュー表示の変更程度であればカンタンにできます。CMSを導入しておけば、HTMLコーディングにて共通部分を修正するのみで自動的に全てのページに変更内容を反映させることができます。

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7. CMS導入によりSEO対策~検索エンジンに対して最適化!

SEO効果は一般的に数か月~半年のスパンで効果が現れることが多く、CMSを導入すると即座にSEO効果が出るということは少ないかもしれませんが、中長期的視点では間違いなくSEOに良い影響が現れます。理由は、CMSを導入するとW3C標準にきちんと準拠したHTMLコードが出力されますが、検索エンジンはそのようなWebサイトに対して高い評価を与えるからです。したがって、CMSが導入されたWebサイトでは、WebマスターはW3C準拠のHTMLコーディングはどのようなものか?といった事は気にする必要はありません。CMSにより自動的に内部対策をおこなうことができるため、SEO効果の高いWebサイト運営を行うことができます。

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8. CMS導入により、Webサイト運用・運営費用を抑える!

CMSを導入することでサイト全体の構築が簡素化されるだけではなく、結果的にWebサイトの運用・運営が行いやすくなるため、Webサイトの維持管理をまるごと外注化する際にもコスト削減が期待できます。Webサイト運用のアウトソースを受ける側の企業も、おそらくCMSの事は熟知しているでしょうから、お互いに工数を極小化することができます。CMSには様々なテーマやテンプレートが提供されている上、最近では無料であってもデザイン・機能的に優れたものが多数出ているので、新規にWebサイトを立ち上げる際も、CMS前提でWebサイト構築を外注化すると結果的にコストメリットが出ます。ランディングページのような場合は除きますが、ある程度のページ数があり更新も行われるWebサイトにはCMS導入がオススメです。

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9. WordPressで費用を抑える!

これらの事がすべて実現できるCMSですが、高機能のものから最低限の機能を有するものまで様々です。むろんCMS自体の価格や、導入に要する価格もまちまちですが、総じて高機能のCMSになればなるほど、ライセンスも高額になるだけではなく、導入できるベンダーも限られてくるため、CMSのライセンス費用・導入費用の両方が高額になる傾向になります。そのような中、オープンソースのCMSである「WordPress」であれば、CMS自体の費用が無料であるだけではなく、導入できるベンダーが多数存在しますので、依頼先に困ることもありません。「WordPress」はワールドワイドで一番使われているCMSとなりますので、書籍も多数出版されており、またWeb上の情報も豊富ですので、個人で開設する趣味のWebサイトなどでしたら、勉強しながらこつこつと進めてみるのも良いかもしれませんね。

無料のCMSでもここまで使える~WordPressの魅力

10. CMSでは、複数の担当者でWebサイトの管理ができます!

CMSを用いると、今まで書かせて頂いた通り、様々な面でWebサイトの構築・維持管理といった、Webマネジメントに優れた効果を発揮しますが、さらに大きな特徴として、複数の担当者でWebサイトへの新規コンテンツ登録を行う場合にもCMSは力を発揮します。Webサイトに用いる関連素材はCMS上でしっかり管理されているため、各自のPC内にちらばることは無く、行方不明になるといったこともありません。IDやパスワードを共有すると簡単に複数の担当者でWebサイトを更新することが出来ますし、たいていのCMSではユーザごとにIDとパスワードを発行する機能を有しているため、「いつ・だれが・どのコンテンツを」追加・更新したのかが管理者から見てすぐにわかります。

以上の通り、CMS(=WMS)について10のメリットをまとめましたが、一方でマニュアル(取扱説明書)・業務規程集・専門書籍・問題集などで求められる、印刷用のPDFデータといった、組版が必要となるコンテンツもさらに出力したい場合、WMSではなく広い意味でのCMSが用いられます。例えば次のようなシステムです

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