LP（ランディングページ）・キャンペーンページ作成

「LP（ランディングページ）・キャンペーンページ」が求められる背景

チラシやDM（ダイレクトメール）などによる、紙媒体での宣伝・広告の代わりに、Webをメディアとして用いたマーケティング手法が主流となりつつあります。Webを活用したマーケティングのメリットは、いつ・だれが・どのようなきっかけでアクセスしてきたのかが把握できるため、Googleアドワーズなどのリスティング広告を用いた場合は費用対効果が明確である事となります。それらの取り組みを本格的に実施するためには、MA（マーケティング・オートメーション）のシステムやサービスを導入する選択肢もありますが、非常に大規模であるため、それなりの費用がかかることはもちろん、運用側の負荷も大きなものとなります。

MAの仕組みを導入することは必須ではありませんが、少なくともリスティング広告を運用する場合、LP（ランディングページ）を作成することは一般的な手法として認知されています。高価なMAのシステムにはLPを自動生成できる機能を持ったものもありますが、MAを導入せずとも、単発で都度LPを作成し、既存のCMSで公開するだけで十分といえます。そして、Webを活用したマーケティングの基本として、Googleが準備した様々なツール、例えばGoogleアナリティクスによるアクセス解析や、Search Consoleを用いることにより、リスティング広告を活用する際の効果測定を無料で行うことが出来ます。

「LP（ランディングページ）・キャンペーンページ作成」サービス概要

サイバーテックのCMS・Web運用事業で提供する、LP（ランディングページ）・キャンペーンページ作成サービスは、東京の日本本社が窓口になり、ディレクションを対応することも可能です。お客様から目指す方向や注力したい内容などをヒアリングさせて頂いた上で、必要に応じてワイヤーフレーム作成からデザインまでを行います。お客様と調整させて頂いた後、実装を行うHTMLコーディングはリーズナブルに実施可能な自社オフショア拠点（フィリピン セブITアウトソーシングセンター）・ニアショア拠点（サイバーテック沖縄）でご対応いたしますので、日本品質のLPをリーズナブルに作成することが可能です。

お客様が販売したい製品・サービス自体の特徴やPRポイントなどは、当然のことながらお客様側が一番把握されているかと思いますので、LP・キャンペーンページのワイヤーフレームやデザインのベース資料、原稿などは基本的にお客様からまずは概要を頂く形を採用しております。その上で、LPやキャンペーンページの用途や対象デバイス、SEO対策について、プロの視点からアドバイスさせて頂く形を取っています。コンテンツの主体をお客様側で検討頂いた方が、当初の思惑と異なる問い合わせばかり集まるといった事を防ぐことが出来ます。当社は、あくまでWebサイト制作・コーディングのプロという視点で携わらせていただきます。

ちなみに、LPやキャンペーンページは作成しただけで終わりではなく、目的に応じて、どのように活用するかという事が重要であることはご理解頂いているかと思います。サイバーテックでは、お客様のご予算・ご要望に応じて、リスティング広告のご提案～出稿代行や、SEO対策コンサルティングなど、Webマーケティング面におけるご支援を通して、皆さまのビジネスを強力にバックアップいたします。

「LP（ランディングページ）・キャンペーンページ作成」サービスの特徴

経験豊富なディレクターがご対応

やんわりとしたイメージしか持ち合わせていない・Webを活用したマーケティングは初めて、という方でもご安心ください。この道10年以上の経験豊富なディレクターが、今までの経験をベースに、皆さまのご要望を的確にLPやキャンペーンページに落とし込み、その後の活用方法のご提案まで行わせていただきます。

DTPデータからのLPやキャンペーンページ、印刷物との同時進行もOK

ドキュメント分野に長年携わってきたサイバーテックだからこそ、DTPとWebの両方に強く、最適なご提案が可能です。紙物の印刷物やPDFと同じようなLP・キャンペーンページにしたい、といったご要望から、印刷用データの改訂も同時に行いたい、といったご要望もワンストップで全てご対応できます！

LPやキャンペーンページをさらに活用、リスティング広告の出稿代行も可能

Webマーケティングにおいて、作成したLPやキャンペーンページの効果をさらに出すため、リスティング広告で告知をすることは非常に有効です。広告の出稿代行や予算管理、メッセージ作成代行なども行わせて頂きます。

「LP（ランディングページ）・キャンペーンページ作成」サービス内容

「LP（ランディングページ）・キャンペーンページ作成」サービスの流れは以下の通りとなります。
※ご発注頂いてから、納品までに5日前後の制作期間を頂戴しております。

1. ヒアリングによる基本事項の確認

LP（ランディングページ）やキャンペーンページを作成するにあたり、利用目的と告知対象のターゲットイメージや、メインで閲覧される想定デバイス、といった情報をお伺いします。MA（マーケティングオートメーション）での活用、リスティング広告のとび先、あるいはFacebookなどのSNSで告知するためのWebページ、レスポンシブ対応など、メタ情報の指定があれば、そちらも伺います。

2. ワイヤーフレームの確認・原稿のリライト

ヒアリングの時点でお伺いした内容と、ご提出して頂く原稿やデザイン、存在するのであればワイヤーフレームなどにずれがないか確認いたします。手戻りが発生するたびに費用もかさみますので、本フェーズでブレが無いよう、デザインや情報を確定させることにフォーカスいたします。SEOを視野に入れたコンテンツ最適化などが必要となる場合はおっしゃってください。

3. デザインカンプ～HTMLコーディング

デザインカンプ後のコンテンツをベースにHTMLコーディングを行い、実際にLP・キャンペーンページを作成します。オーガニック検索による上位表示を意識するためだけではなく、リスティング広告での品質を損なわないために、キーワードを可能な限りテキスト情報として掲載出来るようにコーディングしていきます。LPやキャンペーンページはとかく長いページになりがちなために、ページ容量の軽量化にも配慮します。

4. アクセス解析ツールの設定

LP・キャンペーンページを公開した後、しっかりと効果検証を行うことが出来るように、アクセスログ解析ツールの各種設定を行います。ご利用されているツールやMAのシステムがあれば、そちらに沿った各種設定を行います。ご利用されているツールがなければ、無料で利用できる高機能な解析ツールである「Google Analytics」でのサービス申込み代行から、各種設定までを行います。

5. 効果検証～改善提案

LP・キャンペーンページも、本体のWebサイトと同じく公開してからが始まりです。別途ご要望を頂いた際は、リスティング広告の効果測定やオーガニック検索順位、アクセスログの解析によって、当初想定されたWebマーケティング戦略がうまく機能しているかを検証し、必要に応じて改善のご提案をしていきます。

「LP（ランディングページ）・キャンペーンページ作成」サービスの事例・価格

ワイヤーフレーム～デザイン～コーディングまでオマカセ。MS Word入稿のみでランディングページ作成

LP（ランディングページ）・キャンペーンページ作成の例

上記は一般的な「LP（ランディングページ）・キャンペーンページ作成」サービスの事例となります。そのほか多数の事例がございます、詳細はお問合せください。